■破風・鼻隠し塗装の重要性|大牟田市外壁・屋根工事のリペイントラボ■
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大牟田市にお住いの皆様、こんにちは！
大牟田市地域密着の塗装専門店リペイントラボの村岡です。
屋根には、破風（はふ）や鼻隠し（はなかくし）という部分があります。
実は、破風と鼻隠しは間違えられやすい部分なのでよく知られています。
では、破風と鼻隠しはどのように違うのでしょうか？
今回は破風と鼻隠しの違いや、それぞれの役割などについて解説するので是非最後までご覧ください！！
まずは破風について解説します。
破風は、屋根の正面から見たときに三角形の形状を持つ部分で、屋根の妻側に取り付けられています。
主に、屋根の構造を補強し、外部からの風や雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。破風には、さまざまな形状があり装飾が施されることもあります。
破風の主な役割として、
・風や雨の吹き込みを防ぐ
・屋根の構造材を保護する
・屋根の強度を高める
・防火性の考慮
・美観を整える
などの役割を果たします。
鼻隠しとは…
雨樋がある屋根の軒先に設置された板材のことで、本来なら見えてしまうはずの屋根のたるきを隠すようにぴったりと軒先をカバーしてくれます。
屋根の中には、中央の一番高いところに棟木があり、その棟木から斜めに取り付けられたのが垂木です。
鼻隠しの主な役割として、
・軒先の垂木や構造を隠して保護する
・雨樋を固定する土台としての役割
・美観の向上（内部の構造を見せない）
などの役割を果たします。
また、破風・鼻隠しは風を分散させる効果があるので同じ現象により雨も分散します。
屋根と外壁材が接合されている部分に雨水が到達しないため吹き込むことを防ぐことができます。
破風と鼻隠しの違い
どちらも屋根の先端部分に取り付けられた板ですが、取り付ける部分が違います。
鼻隠しは、屋根の軒先に取り付けられる部分で、地面と平行に取り付けられます。
破風は屋根の妻側に取り付けられる部品で、屋根の傾斜部分に取り付けられます。
また、破風は正面になることが多く、昔はさまざまな彫刻が施されたり、意匠が取り付けられることもありました。
現在も古いお寺や神社などでは、破風部分に彫刻や意匠が施されたものが残っていることがあります。
破風・鼻隠しの劣化とメンテナンス
破風と鼻隠しは、屋根の中でも重要な役割を果たす部材です。
しかし、特に木製の破風、鼻隠しは劣化が早く、腐ってしまっていることも少なくありません。
破風・鼻隠しが腐る前に塗装を行って劣化の進行を遅らせることが第一ですが、既に劣化した破風・鼻隠しもいくつかの方法で補修することができます。
特に破風は、雨樋が付いていないので雨風の影響を受けやすく劣化が早まりがちです。
そのような場合に行う工事が、板金巻き工事か、交換工事です。
まとめ
破風と鼻隠しはどちらも屋根を守る大切なところ！！
破風と鼻隠しについて説明しました。
破風や鼻隠しはどちらも屋根を守るための大切な部分です。
雨風や紫外線に晒されるところなので、定期的に塗装のメンテナンスをするのがオススメです！
弊社では、破風・鼻隠しを含めた屋根・外壁の無料診断を行っておりますので、是非ご利用ください！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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