■外壁塗装に火災保険が使えるって本当？｜大牟田市外壁・屋根工事のリペイントラボ■
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大牟田市にお住いの皆様、こんにちは。
大牟田市地域密着の塗装専門店リペイントラボの下坂です。
外壁塗装に火災保険が使える！というお話を聞いたことはありませんか？
間違いではありませんが、誰でも申請すれば保険がおりるということではありません。
実際に火災保険が使えるケースは限られていますので、今回はその条件についてお話しします。
外壁塗装に火災保険が適用できる条件
①火災や自然災害による損害であること
建物が火災や自然災害（例えば台風などの風災、豪雪などの雪害、豪雨、落雷）によって外壁・屋根が破損した場合、
それに伴う修繕や復旧工事が火災保険の適用範囲に入ることがあります。
しかし災害と言っても一般的な火災保険では地震、津波、噴火による損害は補償されません。
※火災保険とセットで地震保険に加入していれば適用される補修内容もあります。
また自己都合で外壁を破損させてしまった場合や、経年劣化や施工不良による補修に関しても火災保険は適用できません。
②被災から3年以内に申請すること
火災保険が適用できるのは、損害を受けてから3年以内となります。（保険法95条により）
既に自費で修繕工事をしていたとしても、3年以内であれば請求書を基に請求可能です。
③修繕費用が火災保険の免責金額を超えていること
火災保険の免責金額とは、契約者が自己負担しなければならない金額のことで、
一般的には20万円程度で設定されているようです。
ただし、この免責金額は保険会社や商品によって様々ですので一度火災保険の契約書を確認してみましょう。
④鑑定人による調査で問題がないこと
上記3つの条件が揃い、保険会社に保険の申請を行うと保険会社から鑑定人が派遣され、
被害状況を確認し申請内容の正当化を判断されます。
ここで虚偽などの問題がなければ、補償額が決定し保険金が支払われます。
上記はあくまで一般的な住宅火災保険の条件となります。
火災保険にはその他「住宅総合保険」「オールリスク保険」があり、補償範囲や免責金額に違いがありますので
これを機に一度ご加入されている火災保険内容の確認と見直しをされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
火災保険は建物火災時の損害だけではなく、自然災害時の損害も補償対象になることがあります。
経年劣化による塗替え工事には使えませんが、災害が起こった時に少しでもこの知識があるだけで
損をすることなく適切な補償が受けられます。
火災保険見直しのきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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塗替えは下地と塗料の密着が非常に重要！経験豊富なスタッフが現地調査を行い適正な材料を選択いたします。
その② シーリング工事
最新の高耐久性シーリング剤を使用。3～5日の十分な乾燥時間を設けた上で塗装することで高耐久性を実現します。
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