■塗料の種類について|大牟田市外壁・屋根工事のリペイントラボ■
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大牟田市の外壁・屋根塗装工事は
是非リペイントラボへご相談ください✨
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大牟田市にお住いの皆様、こんにちは。
大牟田市地域密着の塗装専門店リペイントラボの下坂です。
今回は外壁塗装の塗料の種類についてお話したいと思います。
外壁塗装を検討する上で欠かせないのがどの塗料を使うか?という塗料選びです。
外壁の塗料と言っても様々な種類があり、グレードや性能、価格が異なります。
そこで主要な5種類の塗料のメリット・デメリット、耐用年数をわかりやすく簡単にご紹介いたします。
塗料選びの参考になれば幸いです。
目次
塗料の種類とメリット・デメリット・耐用年数
①アクリル塗料
アクリル樹脂を主成分とする塗料です。
安価で購入できることやカラーバリエーションが豊富なこと、扱い(希釈や攪拌)が容易なことなどでDIY塗料としては人気があります。
≪メリット≫
□費用の安さ…数年ごとに外壁の塗替えをしてリフレッシュしたい場合にはおススメ
□カラーバリエーションの豊富さ…発色が良く、失敗しにくい
□使いやすい…アクリル塗料のほとんどが1液型で、素人でも使いやすい塗料
≪デメリット≫
■劣化が早い…紫外線に弱いため、数年で光沢が失われ変色や褪色が目立つ
■塗膜が固く、ひび割れしやすい
■上記の理由から頻繁に塗替えが必要となり、コストパフォーマンスとしては決して良いとは言えない
≪耐用年数≫
3~5年
②ウレタン塗料
アクリルポリオール樹脂を主成分とする塗料です。
汎用性が高く、家具や車の塗装にも使われています。
≪メリット≫
□種類が多い…ウレタン塗装は昔から人気があり、数多くの塗料が販売されているため塗料選びの幅は広い。また、職人たちの間で馴染みのある塗料のため、経験豊富な業者も多く安心して任せられる
□比較的費用が安い…アクリル塗料に次ぎ低価格。
□ひび割れしにくい…弾性と伸縮性のある性質のため
□高級感のある仕上がり…塗膜に光沢がでるため高級感がある
≪デメリット≫
■耐久性が低め…アクリル塗装に比べると耐用年数は長いが、その他塗料に比べると塗替えの頻度は高くなる⇒結果長期的なコストパフォーマンスは悪くなる
■紫外線に弱い…黄色く変色することがある
≪耐用年数≫
8~10年
③シリコン塗料
ベースとなる合成樹脂に、シリコン樹脂を混ぜて作られた塗料です。
外壁・屋根によく使われる最もポピュラーな種類となります。
≪メリット≫
□耐久性が高い…汚れがつきにくく落ちやすい低汚染性と、熱や紫外線に強い耐熱性がある
□光沢・艶のある仕上がり…セラミック成分が配合されているため、汚れにくく美観を保つことができる
□商品のバリエーションが豊富…色にこだわりのある方向き
≪デメリット≫
■ひび割れしやすい…塗膜が固いため剝がれにくい反面、弾性が低い
■シリコン含有量が一定ではない…耐久性や性能に幅があるため、シリコン塗料だから一概に良いわけではない
≪耐用年数≫
10~15年
④フッ素塗料
≪デメリット≫
■初期費用が高い…その他の塗料の平米単価に比べると高価
■マットな仕上がりはできない
■塗膜が硬く、弾力性がない…ひび割れすることがある
≪耐用年数≫
15~20年
⑤無機塗料
セラミックやケイ素を主成分とした塗料です。
塗料の中ではハイグレードと言えます。
≪メリット≫
□耐久性が非常に高い…紫外線に弱い樹脂成分がほとんど含まれていないため劣化しにくく、汚れもつきにくい
□美観を長期間維持できる
□不燃性がある…有機塗料の比べて火事の際燃えにくい
□耐用年数が長い
≪デメリット≫
■価格が高い…シリコン塗料の約2倍
■塗膜が硬く、弾力性がない…ひび割れしやすい
≪耐用年数≫
15~20年超
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どの種類にもメリット・デメリットはあります。
まずは目的と予算を明確にした上で、性能・色・外壁材との相性・劣化状況・住宅環境などあらゆる点を総合的に判断して決定することが大切です。
塗装の知識豊富な業者に相談しながらぴったりの塗料を見つけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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